美白を目指すにはシミが出来るまでの過程を知ることが大切です!

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シミ化粧品~シミができるまでのプロセス~

シミができるとどうしても気になってしまいます。たった一つのシミが顔にできただけで憂鬱な気分になりますし、どうやって隠そうかと頭を悩まされることになります。では、なぜシミができるかご存知でしょうか?それは、皮膚が紫外線を浴びるとシミができやすくなるのです。
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誰でも皮膚の中にメラノサイトという細胞を持っていますが、紫外線を浴びることにより、これがメラニンに変化します。これは、人間の体にとって有害な紫外線から体を守るために必要な反応なのです。 でも、紫外線を浴びたすべてのお肌にシミができるわけではありません。

メラニンが作られても、お肌のターンオーバーによって古い細胞がはがれ落ち、新しい細胞が出現すればシミにはなりません。お肌のターンオーバーは通常45日ほどで完全に新旧の細胞が入れ替わります。

まずお肌の基底層にあった細胞が28日程度で角質層に上がっていきます。そしてさらに2週間ほどで垢となってはがれ落ちていきます。このターンオーバーにより、次々と新しい細胞が表面に出てくるため、 いつも潤いを保ったみずみずしい素肌でいられるのです。

でもこの流れがうまくいかないと、さまざまな皮膚トラブルに悩まされることになってしまいます。紫外線を浴びることにより作られたメラニンが、排出されることなく皮膚の内側に残ってしまうのです。 すると徐々にシミとなってしまいます。
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つまりシミとは、メラニンが作られた後、それが排出されずに皮膚内に残ったためにできるということになります。ではお肌のターンオーバーがうまくいかなくなる理由とは一体何でしょうか?

その理由はさまざまです。若い頃はきちんとお肌が生まれ変わっていたのに、年齢を重ねるとこの働きがうまくいかなくなることがあります。誰でも年齢と共にシミができやすくなるので、ある程度は仕方がないことでもあります。

また若い人でも、生活が不規則だったりしてターンオーバーがうまくいかなくなり、シミができることがあります。

シミができやすい体質

すべての人が同じ環境で同じ程度のシミができるわけではありません。シミのできやすさにはもちろん個人差があり、シミができやすい人、できにくい人がいます。それでは、どのような人にシミができやすいのでしょうか。体質面から考えていくことにしましょう。

シミは肌の新陳代謝機能が低下して起きます。通常なら入れ替わる細胞が、ただでさえ新陳代謝の遅いメラニン色素によって妨害されてしまっていて、シミが沈着しやすい状況になっています。

ここで重要になるのが、体の代謝を促す内臓機能です。特に肝臓は、いろいろな成分を分解し、安定的なものへと変えていく機能を持ちます。肝機能が低下しているとシミができやすくなってしまいます。

肝臓が悪いというだけではなく、例えばアルコールの飲みすぎ(アルコールは肝臓で分解されます)や、いろいろな薬を飲んでいる場合などは、それらの分解が肝臓で優先されますので、肌の代謝まで回らなくなってしまいます。

慢性的な病気でなければ、アルコールなどは抑制することは可能ですので、美白を求めるのであれば、内臓、特に肝臓の機能を正常に健康に維持できるように努めてください。もちろん、肝臓の病気の場合はその治療を優先させてください。

次に肌が弱いという体質です。すべての人が同じような肌質を持っているわけではありません。体質的に肌が強い、弱いというのはありますし、アトピー性皮膚炎などほかの皮膚の病気を持っている人などは、肌の機能が弱くなっています。

クリームや化粧水によって一時的に表面の状態を保つことはできますが、肌の弱い人は根本的に、肌の状態を保たないとそれらも効果的ではありません。むしろ、クリームや化粧水はが肌を傷つけてしまう可能性もあります。

対処法としては、常に肌が潤いを保てるような環境を作ってあげることです。加湿器を使用したり、水分を多めに摂取したり、入浴の際は丁寧に肌を洗ったり、普通の人よりもこまめで慎重なスキンケアが必要になります。

そうすることで、本来自分の体が持っているはずの、肌を守るための機能を回復することができます。普段の食生活や睡眠なども影響しますので、総合的なとらえ方が必要になってきます。

日焼け、紫外線とシミ

日焼けはシミの大敵です。日焼けをしっかりとケアしないと、シミをたくさん作ってしまうことになります。美白を保つためには、日焼けはそもそもよくないわけですが、日焼けの状態を放置しておくことは、シミを悪化させるだけでなく、体にとっても肌にとってもよくありません。そこに注意しましょう。

紫外線によってシミの原因であるメラニン色素が生成されます。そして、紫外線を通常一番多く含むのは太陽の光です。当然、太陽の光を浴びすぎると日焼けになります。日焼けを防ぐこと=紫外線を防ぐこと=シミを防ぐことなのです。

日焼け(=紫外線)がいちばん強いのは、真夏の暑い日だと思われがちですが、実は真夏ではなく、5月~6月の間なのです。ですので、その時期から紫外線対策をしていかなくてはなりません。

幸い6月は梅雨の時期ですので、あまり太陽が降り注ぐ日は少ないのかもしれませんが、曇りの日であっても紫外線はやってきます。子供の場合、健康的な日焼けした肌がいいと思われていますが、その頃は肌の新陳代謝が活発なため、すぐに細胞が入れ変わってしまうので、シミになったり、肌へのダメージが少ないというだけなのです。

もちろん、陽の光は、体内のビタミンの生成などを活発にしたり、健康を維持するためにも不可欠な要素であります。従って、美白とどのように折り合いをつけていくかがそれぞれの考え方として大切になります。

美白用の化粧品は、肌を紫外線や日焼けから守るのに直接的に効果を及ぼします。使用上の注意をきちんと守りながら、適時適切な量を肌に塗ることで、効果的な肌のケアに寄与できます。

もちろん、使いすぎはかえって肌にダメージを与えてしまいますし、使用したから、炎天下のもと思いっきり動き回ってもいいということではありません。日傘をさしたりしながら紫外線を予防して、そのうえで、化粧品を使用するということが大切です。

5月~夏だけではなく、真冬であっても紫外線はあります(もちろん、程度は弱いのですが)。その時期に合った日焼け、紫外線のケアが大切になります。